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自転車のチューブのバルブの種類について

自転車の空気を入れる際のバルブの種類についてです。

自転車の空気入れ部分のバルブに種類があるのはご存知でしょうか?

バルブには、種類が3種類あります。

  1. 英式(イギリス式)
  2. 仏式(フランス式)
  3. 米式(アメリカ式)

それでは、それぞれについて簡単にですが解説致します。

1.英式(イギリス式)

主にシティサイクル(実用、通勤、通学)用に多く使用されているタイプです。
日本では最も多く普及されているスタンダードな形状です。
普通の空気入れで簡単に空気が入れられます。

2.仏式(フランス式)

主にスポーツバイクに多く使用されているタイプです。
空気圧がめいいっぱい入れる事ができ、地面との接地面積が少なくなるため、
抵抗のないスムーズな走行が特徴です。
空気の入れ方も英式と違い、ネジ部分を緩めての作業や、
専用の空気入れや通常の空気入れの場合はアダプターを必要とします。

3.米式(アメリカ式)

かつてマウンテンバイクに多く使用されていたタイプです。
形状は、バイクや車と同じタイプになります。
空気が漏れにくいのがメリットです。
空気の入れ方はこちらも英式と違い、
専用の空気入れや通常の空気入れの場合はアダプターを必要とします。

※各バルブの空気の入れ方については、別のブログの投稿にて解説させて頂きます。下記リンクよりどうぞ

空気の入れ方 英式
空気の入れ方 仏式
空気の入れ方 米式

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